菊水化学工業は18年3月期連結業績予想の下方修正を発表

■全国的な天候不順による工事着工や完成の遅れ、戸建住宅改修市場や汎用市場の消費減が響く

 汎用塗料事業等を展開する菊水化学工業<7953>(東2)は2日引け後、18年3月期連結業績予想の下方修正を発表した。

 全国的な天候不順による工事着工や完成の遅れ、戸建住宅改修市場や汎用市場の消費減などが響き、売上が当初見込みを下回った。更に、商品構成の変化や、特殊工事の競争激化による受注価格の下落、東海工場の竣工、犬山工場の回収による減価償却費の増加、原油高により、売上原価率が上昇したことから、利益面でも当初予想を下回る見通しとなった。

 18年3月期連結業績予想は、売上高は前回予想を21億41百万円下回る207億18百万円(前年同期比1.0%増)、営業利益は3億06百万円下回る1億24百万円(同41.8%減)、経常利益は3億08百万円下回る1億46百万円(同49.2%減)、純利益は2億37百万円下回る32百万円(同84.7%減)と増収ながら大幅減益を見込む。

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