カナミックネットワークは第2四半期の売上高21%増加など注目され続伸

株式市場 銘柄

■営業利益は33%増加し通期予想に対する進ちょく率も好感

 カナミックネットワーク<3939>(東マ)は9日、2日続伸基調となり、13時30分を過ぎては10%高の2056円(187円高)前後で推移。介護業務支援システム開発などを行い、8日発表の第2四半期決算(2017年10月~18年3月累計)の売上高が前年同期比21.0%増加し、通期予想に対する各利益の進ちょく率の高さなどが好感されている。

 営業利益は同33.0%増加して2.26億円となり、純利益は同37.4%増加して1.46億円となった。9月通期の見通しは据え置き、営業利益は前期比9.0%増の3.60億円、純利益は同3.0%増の2.30億円、1株利益は14円34銭。(HC)

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