曙ブレーキが12日ぶりに反発基調、次世代技術の「流体ブレーキ」など注目される

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■「MR流体ブレーキ」:摩耗粉や音・振動を出さず制御性などでも広く可能性

 曙ブレーキ工業<7238>(東1)は31日、216円(3円高)まで上げた後も底堅く推移し、12日ぶりに反発する展開になっている。この日は、特段、証券会社による投資判断などは出ていない模様で、市場関係者の間では、世界に先駆けて開発中の流体ブレーキ「MR流体ブレーキ」などが注目し直されている様子だ。

 「MR流体ブレーキ」は、摩耗粉や音・振動を出さないため、環境適合に優れ、EV(電気自動車)やFCV(燃料電池車)、自動運転カーなどに対応した応答性・制御性の良さを特徴とする新しい構造の電動ブレーキ。自動車業界にとどまらず、産業機器を中心に広く可能性を秘めているとされる。現在、小型モビリティカーを中心に実証試験を行っており、2020年頃には製品として実用化したい計画としている。(HC)

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