マークラインズは東証1部への8日移籍など注目されて上場来の高値を更新

株式市場 銘柄

■最高益を更新する見込みの好業績も改めて見直される

 マークラインズ<3901>(東2)は4日、株式分割など調整後の上場来高値を更新し、10時を過ぎては7%高の2316円(150円高)前後で推移している。自動車産業に関連する様々な情報・データなどを会員向けに日・英・中の3カ国語で提供し、6月8日の売買から東証1部銘柄に移籍(指定替え)すると1日に発表し、材料視されている。

 今期・2018年12月期の連結業績見通しは、売上高を前期比19%増の20億円、純利益を同20%増の5.4億円、1株利益は40円51銭とし、最高益を連続更新する見込み。第1四半期(2018年1~3月)は「情報プラットフォーム」契約企業数が前年同期比70社増加の2662社となるなど好調に推移した。(HC)

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