ブリヂストンが再び出直る、円安や米社買収、米朝首脳会談など好感

株式市場 銘柄

■米国主導で北朝鮮に対する経済開発支援の動きが出ることを期待する様子も

 ブリヂストン<5108>(東1)は12日、反発して始まり、取引開始後に4564円(100円高)まで上げて再び出直っている。証券会社による投資判断が出ている模様だが、1ドル110円台への円安再燃や、米国北東部で油圧ホース・産業用ホース事業を展開するIndustrial Rubber Co.(インダストリアル・ラバー社)の買収:6月1日発表)などが材料視されている。また、米朝首脳会談のあとに米国主導で北朝鮮に対する経済開発支援の動きが出てくることを期待する様子もある。(HC)

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