カイオム・バイオサイエンスは23%高、特許取得が注目され出来高激増

株式市場 銘柄

■「ヒト化抗セマフォリン3A抗体」米国に続き日本でも特許と発表

 カイオム・バイオサイエンス<4583>(東マ)は12日、買い気配のあと23%高の357円(66円高)まで上げ、10時30分にかけては15%高の335円前後で推移。11日の取引終了後、「ヒト化抗セマフォリン3A抗体に関する日本特許付与決定についてのお知らせ」を発表し、出来高が激増している。
 
 発表によると、本特許はこれまでに米国で成立しているという。本件が平成30年12月期業績に与える影響はないとしたが、絶好のバイオ材料株として今後も折に触れて注目を集めるとの見方がある。(HC)

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