【株式市場】急激な円高受け手控えるが任天堂などは大幅続伸

株式市場 日経平均株価

チャート11 19日朝の東京株式市場は、米国の金融政策決定会合であるFOMCの結果を受け、対ドルでの円相場が昨日夕方に比べて2円以上も円高の119円台に入ったため模様ながめ気分があり、株価指数の先物主導で日経平均が一時125円52銭安(1万9418円96銭)と反落している。ただ、引き続き年金基金の買いなどへの期待は根強く、トヨタ自動車<7203>(東1)などは堅調。提携を好感して昨日ストップ高となった任天堂<7974>(東1)ディー・エヌ・エー<2432>(東1)は大幅続伸となり、ディー・エヌ・エーは買い気配のまま400円ストップ高の2107円に達した。

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