クリーク・アンド・リバー社はスタジオリボルバーの株式を取得し、連結子会社化することを発表

■クリエイティブ分野におけるゲーム領域での急成長が目的

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は、18日開催の取締役会で、シリコンスタジオから新設分割によりシリコンスタジオのコンテンツ事業の一部を承継するスタジオリボルバーの株式を取得し、連結子会社化することを決議した。

 クリエイティブ分野におけるゲーム領域においては、コンテンツの開発、プロデュース、エージェンシー事業を展開している。そこで、今回、同分野での急成長を実現するため、ゲームコンテンツ開発において高い技術力を持つスタジオリボルバーの株式を取得し、連結子会社化することを決定した。

 今回の株式取得により、シリコンスタジオでこれまで培ってきたシリコンリボルバーの技術力及びクリーク・アンド・リバー社の持つクリエイティブ・ノウハウとのシナジー効果により、事業規模・収益の拡大を目指す。

 クリーク・アンド・リバー社は、シリコンリボルバーの発行済株式の90%をシリコンスタジオから取得する。株式譲渡実行日は、7月4日を予定している。

 なお、今期の業績に与える影響は軽微としているが、中長期的には業績の向上に貢献する。

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