【株式市場】引き続き米貿易政策など重荷で個別物色となり日経平均は一時136円安

株式

◆日経平均は2万2251円36銭(90円64銭安)、TOPIXは1725.72ポイント(5.35ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億1514万株

<新規上場の3銘柄はそろって公開価格を上回る>

チャート10 27日(水)前場の東京株式市場は、いぜん米国の貿易政策に不透明感がある上、みずほ証券のシステム障害の影響も伝えられ、好業績株や材料株を選別買いする傾向が強く、日本オラクル<4716>(東1)は26日に発表した5月決算と証券会社による目標株価などが好感されて急伸。一方、日経平均は朝方の14円54銭高(2万2356円54銭)を除くと軟調に推移。11時にかけて136円66銭安(2万2205円34銭)まで軟化する場面があった。前引けも90円64銭安と軟調。一方、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は高い。

 この日は、6月末に配当や株式分割を行う銘柄の権利落ち日になり、株式2分割のハウスドゥ<3457>(東1)は連続最高益の見通しなどが注目されて分割妥当値を上回って推移。ウェルス・マネジメント<3772>(東2)は業務提携が好感されて買い気配のままストップ高。

【3銘柄が新規上場】この日は3銘柄が新規上場となり、アイ・ピー・エス(IPS)<4390>(東マ・売買単位100株)は11時12分に公開価格3900円の71%高の6670円で初値がつき、高値は7250円、前引けは7110円。
 
 プロパティデータバンク<4389>(東マ・売買単位100株)は買い気配のまま公開価格1780円を70%上回る3030円の買い気配。まだ初値はついていない。

 エーアイ<4388>(東マ・売買単位100株)も買い気配のまま公開価格1000円を70%上回る1700円の買い気配。まだ初値はついていない。、

 東証1部の出来高概算は6億1514万株。売買代金は9884億円。1部上場2092銘柄のうち、値上がり銘柄数は868銘柄、値下がり銘柄数は1115銘柄となった。(HC)

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