日宣はAI活用の集客サイネージが注目されて出直り強める

株式市場 銘柄

■感情分析ができるAI接客スピーカーと画像認証などを活用

 日宣<6543>(JQS)は28日、出直りを強め、一時7%高の1680円(106円高)まで上げて2日続伸基調となり、後場も1600円台で推移している。27日付で、「感情分析ができるAI(人工知能テクノロジー)接客スピーカーと画像認証によるAI集客サイネージ『日宣デジタルマーケティングツール』6月27日より提供開始」と発表。注目されている。

 発表によると、このAI集客サイネージは、GoogleのAIを使用しカスタマイズした日宣オリジナルの感情分析ができるスマートスピーカーで、GoogleHomeやアレクサにはないプッシュ型機能をつけた。画像認識により人が前に立ったことを認識し、自発的に会話をスタートするので、一例として受付や呼び込みなどに活用できるという。

 株価は2017年の上場後ほぼ一貫して調整基調が続くが、1600円どころ

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  2. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…
  3. ■節約志向が市場を動かす?  日本の消費者は、節約志向と低価格志向を持続しており、これが市場に影響…
  4. ■投資家の心理を揺さぶる相場の波  日米の高速エレベーター相場は、日替わりで上り下りと忙しい。とく…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る