協立情報通信が株主優待制度を充実

■株主優待品の選択肢を設ける

 協立情報通信<3670>(JQS)は12日、株主優待制度の変更を発表した。

 株主優待をより充実したものとし、同社株式の魅力を高めることを目的として、株主優待品の選択肢を設けるよう制度の変更を行うとしている。

 変更内容は、現在は保有株数500株以上の株主には島根県仁多郡産コシヒカリ「仁多米」を2kg(1500円相当)を、1000株以上の保有者には同5kg(3750円相当)を贈呈している。変更後は、500株以上の株主には、従来の仁多米に加えて、島根県の特産品を集めたグルメカタログの中から2500円相当のものを1つ選択可とし、また、1000株以上では4000円相当のものを1つ選択可とするとした。贈呈時期は、従来の10月中旬から5月下旬に変更。変更時期は、2019年2月末日現在で500以上所有の株主から実施する。

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