ブリヂストンは円安好感し3日続伸、「ダブルボトム」から出直り強める

株式市場 銘柄

■前週はドイツ証券が投資判断を「ホールド」から「バイ」に強化

 ブリヂストン<5108>(東1)は18日、3日続伸基調となり、9時30分を過ぎて4249円(101円高)と出直りを強めている。円相場が約半年ぶりに1ドル113円台の円安進行となったことが材料視されている様子で、7月10日には、ドイツ証券が投資判断を「ホールド」から「バイ」に強め、目標株価は4900円と伝えられた。

 年初から下値を切り下げる展開となってきたが、7月に入り「ダブルボトム」(2点底)を形成して出直ってきた。業績は今12月期、連結純利益が14年12月期以来の最高を更新する見込みとする。(HC)

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