ブロードリーフがストップ高、第2四半期の業績見通しを大幅増額

株式市場 銘柄

■通期予想は現在精査中とし決算発表で増額する可能性に期待

 ブロードリーフ<3673>(東1)は25日、買い気配で始まりストップ高の750円(100円高)で始値がつき、株式分割など調整後の上場来高値を更新した。24日の取引終了後、第2四半期の連結業績予想(2018年1~6月累計)の増額修正を発表。注目集中となった。

 第2四半期累計期間は、システム販売分野が好調に推移したことなどにより、利益面でも当初予想を上回る見込みとなり、売上収益は従来予想を7.2%引き上げて100.8億円の見込み(前年同期比では27.2%の増加)とし、営業・経常・純利益の見通しはは従来予想を62%から65%引き上げて純利益は9.7億円(同73.5%の増加)とした。通期連結業績予想については現在精査中とした。第2四半期の決算発表は8月3日の予定。(HC)

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