ラ・アトレの第2四半期は大幅増収増益

■「ラ・アトレレジデンス下総中山」の販売順調に加え、都心型店舗開発「A・G神宮前」の引渡が早期に完了

 ラ・アトレ<8885>(JQG)は、8月10日、今期18年12月期第2四半期決算を発表した。新築不動産販売部門において、新築分譲マンション「ラ・アトレレジデンス下総中山」の販売が順調であったことに加え、都心型店舗開発「A・G神宮前」の引渡が計画よりも早期に完了したことで、大幅な増収増益となった。

 第2四半期連結業績は、売上高40億23百万円(前年同期比68.2%増)、営業利益7億21百万円(同188.4%増)、経常利益6億06百万円(同354.3%増)、純利益4億16百万円(同234.7%増)となった。

 同社は、新築分譲マンションなどの新築不動産販売、リノベーションマンションなどの再生不動産販売を主力として、不動産事業を展開している。

■1戸2億円を超える「200Million―Renovation」の取扱を拡大

 当第2四半期は、活況な中古マンションマーケットをターゲットとした1棟リノベーションマンション「ラ・アトレ御苑内藤町グランガーデン」や販売価格が1戸2億円を超える「200Million―Renovation」の取扱を拡大するなど、戸別リノベーションマンション事業に注力するとともに、収益不動産開発については、都市型店舗開発「A*G神宮前」の売却が4月に完了したことが、第2四半期連結累計期間の収益を牽引した。また、 不動産管理事業部門では、「LAホテル福岡」が竣工、6月にオープンしたことにより、その賃料収入が今後の業績に寄与する。

 新築不動産販売部門では、収益不動産「A*G神宮前」の売却が完了したことや、新築分譲マンション 「ラ・アトレレジデンス下総中山」を17戸引渡したこと等により、売上高24億09百万円(同128.9% 増)、セグメント利益6億15百万円(同530.9%増)となった。

■再生不動産販売部門ではリノベーションマンションを22戸引渡す

再生不動産販売部門では、戸別リノベーション販売部門で、リノベーションマンションを22戸引渡したこと等により、売上高11億94百万円(同11.2%増)、セグメント利益73百万円(同 56.7%減)。

不動産管理事業部門は、管理物件の賃貸収入等により売上高2億86百万円(同9.9%増)、セグメント利益1億31百万円(同2.5%減)となった。 

 8月1日に第2四半期の大幅な上方修正を発表しているが、通期連結業績予想は当初予想通りとしている。

 ちなみに、18年12月期通期連結業績予想は、売上高108億76百万円(前期比31.5%増)、営業利益10億36百万円(同22.0%増)、経常利益8億円(同30.6%増)、純利益5億46百万円(同21.3%増)を見込む。

 なお、中期経営計画(17年12月期~20年12月期)では、18年12月期の経常利益目標を8億円としていることから、今期実現すると17年12月期に続き2期連続の目標達成となることから中期経営計画の確実性が一層高まることになる。

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