モバイルファクトリーが大きく反発、昨日は全体安に押されたが弾力性の強さ示す

株式市場 銘柄

■「駅メモ」とセガサミーHD「チュウニズム」のコラボ好感され高値更新基調

 モバイルファクトリー<3912>(東1)は14日、大きく反発し、10時にかけて7%高の1990円(128円高)前後で推移。10日につけた年初来の高値2018円に迫っている。7日付で、配信中の位置情報連動型ゲーム「ステーションメモリーズ!」(略称:駅メモ!)とセガサミーホールディングス<6460>(東1)のセガ・インタラクティブのアーケードゲーム「CHUNITHM(チュウニズム)」とのコラボイベントを2018年8月13日(月)より開催と発表し、以後、10日まで連日、高値を更新してきた。

 昨13日は、日経平均の440円安という全体相場のアクシデント的な下げの中で5%安(95円安)と埋没したが、一気に反発したことで、相場の弾力性の強さを注目し直す様子がある。(HC)

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