夢真HDが続伸、7月の月次売上高31%増収など注目される

株式市場 銘柄

■稼動人数の増加や派遣単価の上昇など続く

 夢真ホールディングス(夢真HD)<2362>(JQS)は17日、1162円(23円高)で始まり、続伸基調となっている。14日に発表した7月の月次速報(建設技術者派遣事業における月次売上高および営業利益)が大幅に伸び、注目が続いている。

 7月の月次速報(建設技術者派遣事業における月次売上高および営業利益)は、稼動人数の増加および派遣単価の上昇などが寄与し、売上高は前年同月比31%増収の25.89億円となった。営業利益は、売上総利益率の向上もあり、同67%増加して4.19億円となった。これにより、営業利益の期初から7月までの合計額は41.73億円になった。今期・2018年9月期の連結営業利益の予想は42億円とするため、7月までの進捗率は99.4%に達する。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■北海道大樹町で飛行、安全性と着地精度を実証  ホンダ<7267>(東証プライム)の研究開発部門で…
  2. ■自社で自動運転システムを持たない企業にも施工自動化を提供  日立建機<6305>(東証プライム)…
  3. ■年間約36万人が犠牲に、二輪事故対策が急務  豊田合成<7282>(東証プライム)は6月11日、…
2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

ピックアップ記事

  1. ■5月訪日客数が過去最高、6月も好調持続の見込みで市場活況  足元のインバウンド需要は、好調に推移…
  2. ■インバウンド関連株は「トランプ関税」のリーチ圏外で小型割安株特性を発揮  「たかが1%、されど1…
  3. ■内需株に広がる「トランプ・ディール」回避の波  東京電力ホールディングス<9501>(東証プライ…
  4. ■日米関税交渉、7月9日に運命の日「90日猶予」迫る潮目  「三日、三月、三年」とは、潮目、変わり…
  5. ■祝日と金融政策が交錯する7月  7月は、7月21日が「海の日」が国民の祝日に制定されてからフシ目…
  6. ■「MMGA」効果の造船株・海運株は「海の日」月間キャンペーン相場も加わり一段高を期待  あと1カ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る