アウンコンサルティングは中国の決済サービスとの提携が材料視され連日急伸

株式市場 銘柄

■値動きの軽さなど相場そのものに注目した資金の参入も急増

 アウンコンサルティング<2459>(東2)は9月3日、朝方にストップ高の453円(80円高)で売買が成立した後、そのままストップ高買い気配を続け、後場も13時30分を過ぎて買い気配となっている。8月27日、「中国の決済サービス大手ラカラと一次代理店契約」と発表し、翌28日にストップ。さらに31日も一時ストップ高となった。この発表ニュースだけでなく、値動きの軽さと値幅妙味など、相場そのものに注目した資金の参加も急激に増えてきたとの見方が出ている。

 今期・2019年5月期の業績見通しは各利益とも黒字転換の見込みとしている。予想1株利益はレンジ予想で0.85円から2.12円。(HC)

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