夢真HDは月次営業利益58%増加など注目され後場一段と強含む

株式市場 銘柄

■8月も引き続き、稼動人数増加および派遣単価上昇などが寄与

 夢真ホールディングス(夢真HD)<2362>(JQS)は14日の後場、一段と強含み、13時を過ぎては1130円(15円高)と本日の現在高。13日に発表した8月の月次動向(建設技術者派遣事業における月次売上高および営業利益)が引き続き好調で、注目が再燃している。

 建設技術者派遣事業の8月度の売上高は、引き続き、稼動人数増加および派遣単価上昇が寄与し、前年同月比26%増収となった。売上総利益は、稼働率および派遣単価の好調継続により、利益率が1.4ポイント改善した。その結果、営業利益は前年同月比58%増益となった。技術者採用に関しては、年間採用見込み人数に対しての進捗率が94.3%となった。(HC)

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