ソラストの8月は訪問介護・デイサービスともに好調

株式市場 銘柄

■施設系サービスの入居率も高水準を継続

 医療事務受託を主力に介護・保育サービスなどを展開するソラスト<6197>(東1)は20日、8月の月次動向(2018年8月介護サービス利用状況速報値)を発表し、介護サービス利用状況は、訪問介護が前年同月比9.8%増の7,060人、デイサービスが同70.3%増の7,763人だった。これにより、デイサービスは16年12月から2桁増を継続している。

 施設系サービスの入居率推移では、グループホームが98.7%、有料老人ホームが94.6%、サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)が95.5%と高水準を継続している。介護サービス事業所数は7月末と変わらず、合計357ヶ所だった。

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