シンバイオ製薬は抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」が注目され12%高

株式市場 銘柄

■25日付では新株予約権の大量行使も発表

 シンバイオ製薬<4582>(JQG)は27日、飛び出すように出直りを強め、10時30分にかけて12%高の153円(17円高)前後で推移し、出来高も急増している。

 27日付で、「抗悪性腫瘍剤『トレアキシン』の再生医療等製品の前処置に関する一部変更承認申請のお知らせ」を発表。新たに「再生医療の分野においても患者さんの治療に貢献できることとなる」などとしたため、注目が集中した。その前、25日付では、第45回新株予約権(行使価額修正条項付)の大量行使に関するお知らせも発表している。(HC)

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