【株式市場】日経平均は後場489円高まで上げ約27年ぶりの高値に進む

株式
◆日経平均は2万4120円04銭(323円30銭高)、TOPIXは1817.25ポイント(17.14ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加して15億5726万株

チャート11 9月28日後場の東京株式市場は、1ドル113円台への円安進行を受けて株価指数連動ファンドなどが買われたようで、日経平均は前場の終値(405円66銭高の2万4202円40銭)から一段高で始まり、取引開始後に489円36銭高(2万4286円10銭)まで上げた。その後は、トヨタ自動車<7203>(東1)が高値もみ合いに転じるなどで日経平均も一進一退となった。大引けにかけてソニー<6758>(東1)などは一段と伸びあがった。日経平均は1991年11月以来、約27年ぶりの高値に進んだ。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

 後場は、安川情報システム<2354>(東2)が第2四半期決算の大幅増益を材料にストップ高のまま推移し、9月20日上場のアズーム<3496>(東マ)は4日ぶりに高値を更新。JALCOホールディングス<6625>(東1)は不動産事業への進出が材料視されて=大きく出直った。

 東証1部に13年ぶりに再上場となったワールド<3612>(東1・売買単位100株)は、9時9分に公開価格2900円を5%下回る2755円で売買が成立し初値がついた。その後2779円まで上げ、前引けは2685円。後場は売買錯綜し大引けは2680円。フロンティア・マネジメント<7038>(東マ・売買単位100株)は前場、買い気配のまま初値が付かず、後場、13時56分に公開価格2260円の2.2倍の5000円で初値が付き、高値は6000円、大引けも6000円。

 東証1部の出来高概算は増加して15億5726万株(前引けは6億6786万株)。売買代金も増勢となり3兆1929億円(同1兆2812億円)。1部上場2105銘柄のうち、値上がり銘柄数は1399(同1788)銘柄、値下がり銘柄数は623(同271)銘柄。

 また、東証33業種別指数は29業種(前引けは全33業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、情報・通信、化学、パルプ・紙、その他製品、海運、電力・ガス、電気機器、などとなった。(HC)

 
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