富士ソフトサービスビューロは東証2部への移籍など好感されて高値に迫る

株式市場 銘柄

■10月5日売買分から市場変更、連続最高益を更新する見込み。

 富士ソフトサービスビューロ<6188>(JQS)は10月1日の後場、8%高の1057円(77円高)で始まり、株式分割など調整後の上場来高値1189円(2018年4月4日)に迫っている。9月28日、東京証券取引所の承認を受けて10月5日売買分から東証2部に市場変更すると発表。材料視されている。

 年金にかかわる電話照会対応業務をはじめ、各種コールセンター、事務処理業務、データエントリー業務等、専門性の高いさまざまなBPO業務に実績があり、業績は営業利益や純利益が連続して最高を更新する見込み。業績が好調なため、材料に対する株価の反応も良好な印象がある。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■更新前のスーパーコンピュータの約4倍の計算能力  富士通<6702>(東証プライム)は2月21日…
  2. ■両社の資源を有効活用しSDGsに貢献  伊藤忠商事<8001>(東証プライム)グループのファミリ…
  3. ■純正ミラーと一体化し、左後方の視界を広げる  カーメイト<7297>(東証スタンダード)は、純正…
2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ピックアップ記事

  1. ■投資と貯蓄の狭間で・・・  岸田内閣の「資産所得倍増プラン」は、「貯蓄から投資へ」の流れを目指し…
  2. ■「ノルム(社会規範)」解凍の序章か?植田新総裁の金融政策正常化  日本銀行の黒田東彦前総裁が、手…
  3. ■「日経半導体株指数」スタート  3月25日から「日経半導体株指数」の集計・公表がスタートする。東…
  4. ■投資家注目の適正株価発見ツール  日銀の価格発見機能が不全になる可能性がある中、自己株式取得が新…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る