カイオム・バイオサイエンスは小野薬品との業務受託が注目されストップ高

株式市場 銘柄

■小野薬品が「ノーベル医学・生理学賞」を材料に活況高のため眉目集まる

 カイオム・バイオサイエンス<4583>(東マ)は2日、急伸し、10時30分にかけてストップ高の351円(80円高)で売買されながら大商いとなっている。1日の取引終了後、小野薬品工業<4528>(東1)と新規抗体作製など業務受託契約を締結と発表。材料視された。

 小野薬品の抗がん剤「オプジーボ」は、1日に「ノーベル医学・生理学賞」を受賞した本庶佑・京大特別教授の研究成果が実用化された製剤として注目され、小野薬品は活況高となっている。(HC)

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