富士フイルムHDは米ゼロックス買収の「許可」が好感されて5000円を回復

株式市場 銘柄

■引き続き買収提案の差し止めを取り消す判決を材料視

 富士フイルムホールディングス<4901>(東1)は10月18日の後場、5000円(110円高)で始まり、取引時間中としては10月10日以来の5000円台回復となっている。引き続き、「ゼロックス買収、米で差し止め命令破棄」(日経QUICKニュース10月17日11時53分)などと伝えられたことが好感されている。

 関連報道によると、「富士フイルムホールディングスがゼロックスを買収する提案については、ことし4月、アメリカの裁判所が買収に反対するゼロックスの大株主の訴えを認め、買収提案の差し止めを命じる仮処分を出し、富士フイルム側が上訴していた」(NHKニュースWEB2018年10月17日19時22分より)。そして、「この裁判で16日、ニューヨーク州の裁判所が差し止めを命じた仮処分を取り消す判決を出し(中略)、これを受け、富士フイルムでは買収の実現に向けた協議を進めたいとしている」(同)と伝えられた。(HC)

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