サインポストは「スーパーワンダーレジ」注目され早速反発

株式市場 銘柄

■全体相場に逆行して右肩上がりを続け他銘柄から乗り換え買いも

 サインポスト<3996>(東マ)は10月24日、早速反発し、9時30分にかけて6%高の4345円(240円高)まで上昇。ここ半年間の高値4615円(10月17日)に迫っている。17日、AI(人工知能)による無人決済システム「スーパーワンダーレジ」の実証実験をJR赤羽駅(東京都北区)の無人店で開始し、キャッシュレス時代の本格化に向けて先行するイメージがある。

 値動きをみると、東証マザーズ指数や日経平均などが10月に入って大きく調整している中で、同社株は上昇トレンドに崩れがないまま右肩上がりの傾向を続けている。このため、他銘柄からの乗り換え買いも強まると期待する様子がある。(HC)

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