HEROZはMR(複合現実)ソリューション企業との提携が注目され続伸

株式市場 銘柄

■AIによる「分析」をMRで「見える化」し、さらにIoTで新技術を開発

 HEROZ(ヒーローズ)<4382>(東マ)は10月31日、続伸基調となり、11時にかけては1万4630円(190円高)と値幅を出している。人工知能(AI)を活用したサービスを提供し、29日、MR(複合現実)ソリューションを開発・販売する株式会社ポケット・クエリーズ(東京都渋谷区)との資本業務提携を発表し、注目が再燃した。

 MR(複合現実:Mixed Reality:ミックスドリアリティ)は、VR(仮想現実:Virtual Reality:バーチャルリアリティ)、AR(拡張現実:Augmented Reality:オーグメンテッドリアリティ)に次ぐ新たな概念の創作映像世界を実現する。AIによる「分析」をMRによって「見える化」し、さらにIoTによって「社会と繋がる」新技術を開発し、その新技術を活用することで、各産業におけるファーストラインワーク(第一線現場業務)が、より安全かつ効率的になるようにバックアップするとした。(HC)

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