【注目銘柄】エル・ティー・エスは第3四半期決算と通期業績予想の上方修正を発表

■デジタル活用サービスが堅調に拡大したこと等から第3四半期業績は大幅増収増益

 エル・ティー・エス<6560>(東マ)は2日、第3四半期決算と通期業績予想の上方修正を発表した。

 今期18年12月期第3四半期連結業績は、デジタル活用サービスが堅調に拡大し、アサインナビ会員が順調に増加したことで、第3四半期業績は大幅増収増益となった。

 第3四半期連結業績は、売上高22億49百万円(前年同期比28.3%増)、営業利益2億26百万円(同48.2%増)、経常利益2億26百万円(同50.9%増)、純利益1億52百万円(同52.6%増)となった。

■データ分析やRPA導入等のデジタル活用サービスが急伸

 当第3四半期の連結業績は、プロフェッショナルサービス事業で、ビジネスプロセスマネジメント能力を強みとする従来型のコンサルティング案件の獲得が堅調に推移したことに加え、データ分析やRPA導入等のデジタル活用サービスが急伸していることもあり、売上高は当初の予想を超えて好調に推移した。また、利益面では、採用による人員増加や外注先の積極活用等によるコストの増加があったものの、売上高の増加がこれらを吸収した結果、当初の予想を上回る水準で推移した。

 その結果、第3四半期の利益は当初発表した通期業績予想とほぼ同額となる程の大幅増益であることに加え、第4四半期も好調を継続しているため、通期連結業績予想の上方修正となった。

 通期連結業績予想の売上高は前回予想を2億70百万円上回る29億円(前期比20.4%増)、営業利益は40百万円上回る2億70百万円(同46.5%増)、経常利益は40百万円上回る2億68百万円(同53.5%増)、純利益は28百万円上回る1億81百万円(同51.7%増)と大幅増収増益となる見込み。

 2日の株価は2100円(前日比81円)であったが、年初来高値は3月に付けた2985円であることから、高値奪回の動きが予想される。

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