サンコーテクノが後場一段高、「ボルトが足りない」と伝えられ思惑買いの見方

株式市場 銘柄

■神鋼鋼線工業も一段高で始まる

 サンコーテクノ<3435>(東2)は11月7日の後場、一段高となり、6%高に迫る1064円(56円高)で始まった。会社側からの最新の発表ニュースは特段聞かれず、昼12時配信の日経QUICKニュースで「ボルトが足りない!建築工事に思わぬボトルネック、価格は半年で1割増」と伝えられたことと関連づけて材料視する様子がある。神鋼鋼線工業<5660>(東2)も後場1335円(30円高)で始まり、前引けの1310円(5円高)から一段高となっている。

 報道は、「建物の鉄骨をつなぐハイテンションボルト(高力ボルト)の不足が建設業界の難題となってきた。東京五輪関連や都市再開発の建設が進む一方、母材となる特殊鋼線材が品薄となり、生産が需要に追いつかない。取引価格は半年で1割強上昇した」などとした。関連製品の値上げにつながる要因として材料視する様子がある。(HC)

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