チームスピリットは逆行高、社長が週刊エコノミストに登場と伝えられる

株式市場 銘柄

■業績は大幅に拡大する見通し

 チームスピリット<4397>(東マ)は11月13日、朝方の3030円(210円安)を下値に回復し、10時10分を過ぎては3330円(90円高)と切り返している。勤怠管理や工数管理などを可視化できるクラウドサービスを展開し、2018年8月22日に上場。代表取締役・荻島浩司社長のインタビューが2018年11月12日発売の「週刊エコノミスト11月20日号」に掲載され、注目されているようだ。

 業績は大幅に拡大する見通し。8月決算は10月15日に発表し、売上高は前期比59.4%増加して12.32億円となり、各利益とも黒字化した。今期・2019年8月期の見通しは、売上高が18.69億円(18年8月期比51.7%増加)、営業利益は2.50億円(同3.6倍)、純利益は2.31億円(同2.5倍)、1株利益は31円31銭。(HC)

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