ジャストプランニングは観光地でのキャッシュレス化推進の提携を材料視して一時ストップ高

株式市場 銘柄

 外食業界に特化した業務ソフトなどを提供しているジャストプランニング<4287>(JQ)は20日、一時150円高(20.89%高)の868円まで上げてストップ高した。観光地でのキャッシュレス化推進の提携を材料視している。

 同社は19日引け後、子会社であるプットメニューが5省庁(環境省、内閣府、総務省、経済産業省、観光庁)の後援で観光地の活性化プロジェクトを実施している温泉総選挙の運営事務局であるジャパンデザインと提携することを発表。国内のあらゆる観光シーンを12言語対応で街ごとキャッシュレス化を推進していく。利用者のスマホを使って注文と支払いができるオーダーシステムの「Putmenu」を2020年3月末までには100観光地の導入を目指す計画。

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