アプリックスは「ブルートゥース」出荷50万台突破が注目され大幅反発

株式市場 銘柄

■同社製「Bluetoothモジュール」18年度さらに出荷が加速と発表

 アプリックス<3727>(東マ)は11月22日、大幅反発となって出直りを強め、一時22%高の218円(40円高)まで上げて出来高も増加している。21日付で、「アプリックス製BluetoothLowEnergyモジュールの累計出荷台数が50万台突破」と発表し、注目されている。

 発表によると、アプリックス製のBluetoothLowEnergyモジュールは、これまで空気清浄機、アロマディフューザー、ペット用品などのさまざまな顧客の製品や、手軽にビーコンを使ったサービスが開始できるロケーションビーコン「MyBeaconRシリーズ」に搭載されており、2016年7月に30万台を突破し、17年6月には42万台を突破した。また、ビーコン、スマートフォンアプリおよびクラウドサービスをセットにしたスマート打刻サービス「DAKOQ(ダコク)」といった、2018年度に提供を開始した主力サービスにも搭載した結果、出荷がさらに加速し、11月現在で累計出荷台数が50万台を突破するに至った。(HC)

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