HEROZは株式2分割が好感され第2四半期決算も好調の見方で続伸

株式市場 銘柄

■12月末を基準日とする株式2分割を発表
 
 HEROZ(ヒーローズ)<4382>(東マ)は12月10日、続伸基調となり、後場は13時30分を過ぎて15160円(660円高)前後で推移している。前週末取引日の7日、大引け後、第2四半期決算(2018年5~10月)と12月末を基準日とする株式2分割を発表し、注目されている。

 AIソフト開発などを展開し、5~10月の業績は、前年同期間まで四半期財務諸表を作成していなかったため増減比較できないが、売上高は6.46億円となり、経常利益は2.29億円で。進捗率は好調とみられている。4月通期の見通しは従来予想を継続し、売上高は12.6億円(前期比12.6%増)、経常利益は4.0億円(同18.1%増)、純利益は2.8億円(同13.3%増)、1株利益は41円41円。(HC)

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