【株式市場】材料株が強く日経平均は大引けまで高いまま値を保ち反発

株式

◆日経平均は2万1506円88銭(132円05銭高)、TOPIXは1594.20ポイント(2.04ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億6210万株

チャート13 12月17日後場の東京株式市場は、円相場が日本時間の18日から始まる米国の金融政策会合(FOMC)を待つ雰囲気で小動きとなり、前場の高値を上回った銘柄はキッコーマン<2801>(東1)明治ホールディングス<2269>(東1)など少数の印象。日経平均は前引け(188円44銭高の2万1563円27銭)とほぼ同水準で始まり、大引けまで小動きを続けて前週末比小反発となった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は安い。

 後場は、ジャパンディスプレイ<6740>(東1)が一段ジリ高傾向になり、前週後半から週末にかけて中国資本の取り入れ観測や一部事業の売却観測などが出たため思惑買いが強いとされて活況高。JESCOホールディングス<1434>(東2)は携帯通信会社の基地局工事が増加するとの期待があるようで2日連続大きく上げ、ジェネレーションパス<3195>(東マ)は10月決算の営業利益11倍などと急回復が注目されて朝からストップ高。ベルグアース<1383>(JQS)は10月決算の黒字転換と今期大幅拡大の見通しが注目されて朝方ストップ高のあとも大活況。

12月17日、新規上場となったグッドライフカンパニー<2970>(JQS)は9時39分に公開価格1600円を21.9%上回る1951円で初値がつき、直後に1963円まで上げ、後場は一進一退のまま大引けは1727円となった。また、ツクイスタッフ<7045>(JQS)は10時43分に公開価格2630円を53%上回る4030円で初値がつき、高値は後場の4325円、大引けは4200円。

 東証1部の出来高概算は13億6210万株(前引けは7億781万株)、売買代金は2兆651万株(同1兆110億円)。1部上場2128銘柄のうち、値上がり銘柄数は648(同799)銘柄、値下がり銘柄数は1420(同1245)銘柄。

 また、東証33業種別指数は17業種(前引けは25業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、陸運、不動産、保険、建設、空運、ゴム製品、証券・商品先物、小売り、などとなった。(HC)

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