オロは出直り期待、18年12月期大幅増収増益予想で19年12月期も収益拡大

株式市場 銘柄

 オロ<3983>(東1)は、クラウド型ERPの開発・販売、およびデジタルを基軸としたマーケティング支援を主力としている。18年12月期大幅増収増益予想である。19年12月期も収益拡大を期待したい。株価は地合い悪の影響で戻り一服の形となったが、出直りを期待したい。

■ビジネスソリューションとコミュニケーションデザインを展開

 クラウド型ERP(統合型基幹業務パッケージソフトウェア)で企業の業務改善・経営効率化を支援するビジネスソリューション事業、およびデジタル基軸に企業のマーケティング活動を支援するコミュニケーションデザイン事業を展開している。

 知的サービス業に特化した主力の自社開発クラウド型ERP「ZAC Enterprise」は、広告・IT・コンサルティング業などに豊富な導入実績を誇り、稼働ライセンス数が10万を超えている。

 18年7月にはシンガポールのCDA社を子会社化、マレーシアのCDA社子会社を孫会社化した。なお19年1月31日までに両社の商号を変更予定である。

■18年12月期大幅増収増益予想で19年12月期も収益拡大

 18年12月期連結業績予想(11月12日に上方修正)は、売上高が17年12月期比30.1%増の50億86百万円、営業利益が24.4%増の10億68百万円、経常利益が27.7%増の10億73百万円、純利益が26.3%増の7億25百万円としている。新規顧客獲得などでビジネスソリューション事業、コミュニケーションデザイン事業とも好調に推移し、先行投資負担を吸収して大幅増収増益予想である。19年12月期も収益拡大を期待したい。

■株価は出直り期待

 株価は11月の直近安値3435円から切り返して戻り歩調だ。12月25日は地合い悪の影響で急落し、戻り一服の形となったが、目先的な売り一巡して出直りを期待したい。12月25日の終値は3770円、今期予想連結PERは約43倍、時価総額は約313億円である。

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