日経平均は146円高で始まり6日ぶり反発基調、トランプ大統領の「信頼」発言など好感

株式

 12月26日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が146円85銭高(1万9302円59銭)で始まり、25日までの5日続落から6日ぶりに反発基調となっている。

 NY株式はXマス休場だったが、この数日のNY株安の原因の一つとされるトランプ大統領と米国の金融政策当局(FRB)の相互不信を巡り、「トランプ大統領は25日、米金融当局とパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長、ムニューシン財務長官に対して信頼を表明した」(ブルームバーグニュース2018年12月26日7:58より)とされ、「日本時間26日早朝の米シカゴ先物市場で、S&P500種株価指数の先物が上昇して始まった」(日経QUICKニュース12月26日08:26より)。(HC) 

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