【2019年相場展望】相場格言では「亥固まる」だが・・・=浅妻昭治

2019年は、日米とも選挙の年

新年2019年の干支は、「亥」である。相場格言では「亥固まる」とされており、株価にとってはそう悪くない年回りとなっている。しかし、前年の「戌年」相場が、格言の「戌笑う」に反して「泣き笑い」に終わっただけに、これが尾を引き「亥年」相場が、格言通りに「固まる」か、それともなおボラティリティーの高い動きが続くかどうかは微妙である。2019年は、日米とも選挙の年となるからだ。

アベノミクスの終焉も・・・

米国では、2020年の大統領選挙に向けて選挙キャンペーンがスタートし、再選を目指すトランプ大統領の政権運営の予見性が不確かな「トランプ・リスク」がより強まる不安がある。一方、日本でも4月の統一地方選挙、7月の参議院議員選挙と続く。

満6年を経過したアベノミクスの閉塞感の打破や政治信条の憲法改正などから、安倍晋三首相が衆参同時選挙に踏み切るとの観測も底流している。大手国内証券の「2019年びっくり予想」でも、安倍首相の退陣やアベノミクスの終焉などが選ばれている。そうしたことがあり得るとすれば、選挙関連銘柄に照準を合わせて待ち伏せ買いをするのも一考余地がありそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)

 

【特集】

【新春注目銘柄】選挙関連銘柄に照準、待ち伏せ買いに一考余地(2019/01/01)

【注目の選挙関連】

西尾レントオール:必勝ダルマなど選挙用品レンタル人気に大阪万博の関連工事先取りもオン(2019/01/01) ★セプテーニ・ホールディングス:極低位値ごろは穴株素地を内包し電通との資本・業務も期待増幅(2019/01/01) ★ムサシ:業績・株価感応度は高く2017年10月総選挙ではストップ高し業績を上方修正(2019/01/01)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  2. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…
  3. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  4. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  5.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  6. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る