ファーストリテは海外拡大が注目され4%高、日経平均200円高のうち84円高を占める

株式市場 銘柄

■第1四半期は減益だったが通期見通しは増収増益を継続

ファーストリテイリング<9983>(東1)は1月11日、反発して始まり、9時50分を過ぎては4%高の5万4300円(2240円高)前後で推移している。10日の取引終了後に第1四半期決算(2018年9~11月、IFRS国際会計基準)を発表。各利益とも前年同期比で8%から5%の減益だったが、「ユニクロ事業」の海外展開が好調だったことなどが注目されている。

 第1四半期の「ユニクロ事業」は、国内の売上収益が2461億円(前年同期比4.3%減)、営業利益は379億円(同29.9%減)となった。一方、海外の売上収益は2913億円(前年同期比12.8%増)、営業利益は525億円(同12.6%増)となった。8月通期の連結業績見通しは期初の予想を継続し、各利益とも7%から14%の増加を計画する。

 日経平均206円高(2万370円)のうち84円高は同社株1銘柄で引き上げている計算になるようだ。(HC)

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