日本アジアグループ:うるま市、BOT方式「グリーンビル」竣工

写真=竣工したオフィスビルと式典の様子

■省エネ・創エネ優先し「環境配慮型」施設を完成

グリーン・コミュニティの実現を目指す日本アジアグループ<3751>(東マ)傘下の国際ランド&ディベロップメントが、かねてより沖縄県うるま市で建設していたオフィスビル「沖縄IT津梁パーク企業集積施設3号棟」が完成し、3月31日に竣工奉告祭を行った。

この事業は、国際L&Dが沖縄県から賃借した施設用地(9,566㎡)に、企業集積施設(オフィスビル)を建設し、今後15年にわたり沖縄県に一括賃貸する、BOT(Build Operate and Transfer)方式での新しい事業だ。賃借する同県は同施設を、企業立地促進センター(沖縄IT津梁パーク内にある施設)に入居中の企業の移転先として使用を許可する。事業終了後は同県に無償譲渡する。。

この新施設は、地上3階(一部4階)、延床面積約3,000㎡、省エネ・創エネ対策を備えた環境配慮型「グリーンビル」として開発された。

施設の特徴は、屋上に太陽光パネルを設置して屋上熱負荷を軽減、ビル開口部にはグリーンスクリーンと花ブロックスクリーンを設置、熱線反射ガラスの採用で直射日光の室内照射を軽減、LED照明や人感センサーの設置による消費電力の軽減、さらに雨水を地下貯水槽へ貯留して散水や設備の洗浄に利用するなど、設計の随所に環境対策を織り込んだところだ。

【沖縄IT津梁パーク】
沖縄県が国内外の情報通信関連産業の一大拠点の形成を目指すビッグプロジェクトで、「沖縄県における情報通信関連産業の推進」「わが国における情報通信関連産業活性化と国際競争力向上」「沖縄県における雇用創出」を基本理念としています。パーク内に計画されている企業集積施設のなかで、当施設は3棟目の施設となる。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  2. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  3. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  4. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  5. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  6. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る