プレミアGが新株予約権の権利行使「停止」を断行し、12月の急落から徐々に持ち直す

株式市場 銘柄

■一時32%下落、「株価が当初の想定より著しく下落しているため」今朝、停止指定の行使を発表

プレミアグループ<7199>(東1)は1月17日の前場、一時4%高の3345円(140円高)まで上げる場面を見せ、2018年12月に安値をつけたあとの回復相場で戻り高値に進んだ。朝、2019年1月11日に発行した第2回新株予約権の権利行使について「停止指定」を行うと発表。19年6月28日までの期間限定ながら、株式需給のゆるみに対する懸念が凍結され注目された。

 発表によると、同社は2018年12月17日付で第2回新株予約権権(行使指定・停止指定条項付)の発行などを発表し、19年1月11日に発行した。しかし、「現状において、当社株価が当初の想定より著しく下落しているため、このたび、新株予約権に係る停止指定の行使(=野村證券株式会社による新株予約権の行使の停止)を決定した」(補足説明資料より)。

 同社株式の株価は、この新株予約権に関する発表の翌日からストップ安を交えて急落し、発表日の終値4050円からは一時2769円まで32%下落した。補足説明資料では、「今後、既存株主の利益に充分配慮したうえで、株価の状況や当社の資金調達ニーズ等を総合的を勘案して資金調達を進める」とした。なお、野村證券はプレミアグループの主幹事証券。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  2. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  3. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  4. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  5. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  6. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る