本多通信工業は自社株買いが好感され戻り高値、減益決算は織り込み済みの様子

株式市場 銘柄

■取得上限100万株(発行株数の4.2%)、7月末まで実施

本多通信工業<6826>(東1)は1月30日、急反発の始まりとなり、取引開始後に13%高の580円(68円高)まで上げて戻り高値に進んだ。29日の取引終了後、第3四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、買い材料視されている。

 自社株買いは、取得上限株数100万株(保有自己株式を除く発行済株式総数の4.2%)、取得金額は5.0億円(上限)、期間は2019年1月30日から同年7月31日まで。

 また、第3四半期の連結営業利益(2018年4~12月累計)は前年同期比43%減少して8.90億円となり、純利益も同54.8%減少して5.22億円となった。3月通期の見通しは従来予想を継続し、営業利益は12.50億円(前期比37.7%減)、純利益は7.50億円(同53.8%減)、1株利益は31円35銭。大幅減益ではあるが、この見通しは18年10月の第2四半期決算発表時に修正済みの数値。減益基調については織り込み済みとなっているようだ。(HC) 

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