【銘柄フラッシュ】ソフトフロントなど急伸しキユーピーは何と上昇率1位

銘柄

3日は、ディー・エヌ・エー<2432>(東1)が女性向けキュレーションプラットフォーム「MERY」の提携先拡大発表などが好感されて9.3%高となり、2014年1月の昨年来高値を更新し、キユーピー<2809>(東1)は第1四半期の大幅増益決算などが好感されて12.9%高となり、東証1部の値上がり率トップ。ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は連想が働いた上、東洋経済オンラインの「四季報を読破する凄いトルコ人」(4月1日付)という記事でイスラム圏市場に好意的と推奨されているとされて8.4%高の高値更新となり東証1部の値上がり率7位に入った。

 任天堂<7974>(東1)はディー・エヌ・エー(2432)との提携効果への期待に加えて三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を従来の2倍の2万8200円に引き上げたとされて4.3%高の反発。江崎グリコ<2206>(東1)はゴールドマン・サックス証券が新規注目と伝えられて8.8%高となり高値を更新。平和堂<8276>(東1)は昨日発表の2月決算が好感されて3.4%高となり上場来の高値を更新。

 3月26日に上場したプラッツ<7813>(東マ)は介護を取り巻く環境改善政策などが期待材料とされて17.3%ストップ高となり高値を更新し、ウィズ<7835>(JQS)は昼頃にロボット開発の合弁会社設立と発表し一気に19.3%ストップ高。フォトクリエイト<6075>(東マ)はスクールフォト販売サイトでのポイントサービス開始などが材料とされて21.8%高、ソフトフロント<2321>(JQS)は日本郵便の「電子私書箱」構想などに期待とされて28.0%ストップ高となった。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る