富士急行は年初来の高値、スルガ銀行株式の評価損を計上するが営業利益は16%増

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■「富士急ハイランド」入園無料化など奏功し「レジャー・サービス業も2ケタ増益

富士急行<9010>(東1)は2月7日、再び上値を追って始まり、10.時現在は7%高の3730円(245円高)まで上げて2018年9月以来の高値に進んだ。6日の取引終了後に発表した第3四半期の連結決算(2018年4~12月累計)が好調で、営業利益は前年同期比15.7%増加したことなどが注目されている。

 「富士急ハイランド」で18年7月から入園を無料化し、推移が注目されてきたが、富士急ハイランドを含む「レジャー・サービス業」の売上高は同3.7%増加し、部門営業利益は同17.6%増加した。鉄道・バスの運輸事業も2ケタ増益となった。連結ベースでの純利益は同21.8%減となったが、これは投資有価証券(スルガ銀行株式)について、時価が著しく下落したため評価損を約16億円計上したことによる。

 3月通期の連結業績見通しは、親会社株主に帰属する当期純利益のみ従来予想を減額修正した。売上高は543.1億円(前期比3.2%の増加)、営業利益は57.4億円(同8.4%の増加)、純利益は18.5億円(同30.2%減)、1株利益は34円81銭。

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