ファンデリーの株価は下げ過ぎ

株式市場 銘柄

◆第3四半期決算発表後、6日続落

 ファンデリー<3137>(東マ)の株価は、下げ過ぎ。見直し買いが予想される。同社の株価は、1月31日の第3四半期決算発表後、6日続落である。

 しかし、第3四半期は増収増益であり、通期連結業績予想は当初予想を据え置いていることから、株価の見直しは近いものと思われる。

 同社は、健康食宅配事業を主力として、ヘルスケア総合企業を目指している。健康食宅配会員数が増加基調であり、19年3月期増収増益予想で毎期最高益更新中である。

 話題としては、需要拡大に対応して初の生産拠点となる新工場を建設することが挙げられる。18年度内に着工、19年度内に操業予定としている。

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