AMBITIONは第2四半期に続き通期も上方修正

 AMBITION<3300>(東マ)は第2四半期に続き通期の上方修正を発表した。

 同社は、は東京23区中心に不動産関連事業を展開している。マンションサブリースと投資用マンション開発・販売を主力として、ITを活用した「不動産テック企業」を目指している。

 なお、2月4日に第2四半期の大幅上方修正を発表しているが、2月14日に第2四半期の決算発表と共に、通期業績予想の上方修正を発表した。

 19年6月期第2四半期連結業績予想は、売上高134億36百万円(前年同期比48.4%増)、営業利益5億57百万円(前年同期△09百万円)、経常利益4億83百万円(同△35百万円)、純利益2億62百万円(同△48百万円)と大幅増収増益で黒字転換となった。

 第2四半期が計画を上回る好業績となったことから、通期連結業績予想も上方修正となった。

 通期売上高は、前回予想を11億82百万円上回る292億68百万円(前期比25.7%増)、営業利益は2億36百万円上回る15億36百万円(同34.6%増)、経常利益は2億57百万円上回る13億46百万円(同32.4%増)、純利益は1億97百万円上回る8億46百万円(同38.4%増)を見込む。

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