ウインテストが後場急動意、太陽光発電の設備設置工事の受注が注目される

株式市場 銘柄

■昼12時に「子会社が受注」と発表し取引開始後に11%高

ウインテスト<6721>(東2)は2月21日の昼12時に「子会社が太陽光発電設備設置工事を受注」と発表し、後場、急動意となり、取引開始後に11%高の112円(11円高)まで上げて大きく出直っている。

 発表によると、太陽光発電の運営保守サービスを提供する子会社オランジュ(神奈川県横浜市)がこのほど、国内企業から新規太陽光発電設備の設置工事業務を受注した。受注金額は約5000万円、売り上げ計上時期は2020年7月期。

 オランジュ社は、事故サイトの復元・事故事例検証をテクニカルセンターで実施、メーカー各社から高い評価を頂いており、これらの実績と体制により、同社は2017年2月に独立系民間企業ソーラープラザが公表した「日本のO&Mプロバイダートップ10」に選出されたという。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る