大塚家具が8%高、76億円の資本増強策と中国展開などに期待集まる

株式市場 銘柄

■外国特派員協会での社長会見が注目され5日ぶりに反発

大塚家具<8186>(JQS)は3月5日、8%高の405円(31円高)で始まり、5日ぶりに反発している。4日、大塚久美子社長が日本外国特派員協会で会見し、「経営を巡って対立した父親で創業者の大塚勝久氏に関係改善を呼びかける考えも明かした」(日本経済新聞3月5日付朝刊より)などと伝えられ、注目が再燃した。

 同社は2月、「中国で『イージーホーム』のブランド名で店舗展開する同業の居然之家(北京市)、日中間の越境EC(電子商取引)の運営・支援を手掛けるハイラインズ(東京・渋谷)と業務提携した。合計76億円の資本増強策も実施する」(同)。

 市場関係者の中には、「76億円もの資金をポンと出すスポンサーが現れた形になり、赤字続きとはいっても財務内容は債務超過ではないので、巻き返す余力はあるとみたい」との受け止め方が出ている。(HC)

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