アマテイが再び上値を指向、レオパレス21を巡る中間報告を材料視

株式市場 銘柄

■2月、3月の急伸に続く騰勢第3波になるか注目集まる

アマテイ<5952>(東2)は3月19日、再び上値を指向して始まり、取引開始後に9%高の148円(13円高)と出直りを強めている。クギやネジの専業大手で、レオパレス21<8848>(東1)のアパートの施工不備問題を巡り、「創業者の指示が背景に」(NHKニュースWEB2019年3月18日17時57分)とする調査委員会の中間報告が伝えられ、注目が再燃した。

 このところ、レオパレス21の施工不備問題を受けて波状的に高値を更新している。2月中旬に6割前後急伸して159円まで上げ、3月上旬に再び急伸して180円まで急伸。19日は、これらの急伸に続く騰勢第3波になるか注目されている。(HC)

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