エスペックは戻り歩調、19年3月期増収増益・増配予想

株式市場 銘柄

 エスペック<6859>(東1)は環境試験器の世界トップメーカーである。19年3月期増収増益・増配予想である。株価は12月安値から下値を切り上げて戻り歩調だ。出直りを期待したい。

■環境試験器の世界トップメーカー

 気温・湿度等の環境変化の影響を分析する環境試験器の世界トップメーカー(世界シェア30%、国内シェア60%)である。

■19年3月期増収増益・増配予想

 19年3月期連結業績予想(1月31日に売上高、利益とも上方修正)は、売上高が490億円、営業利益が51億円、経常利益が52億円、純利益が38億円としている。在外連結子会社の決算期統一を前提として、在外連結子会社の15ヶ月決算を織り込んだ。配当予想(1月31日に期末6円上方修正)は18年3月期比10円増配の年間68円としている。

 なお従来どおり在外連結子会社の決算期が12ヶ月だった場合の連結業績予想は、売上高が18年3月期比5.5%増の465億円、営業利益が8.6%増の50億円となる。第3四半期累計は販管費増加で減益だったが、通期ベースで好業績を期待したい。

■株価は戻り歩調

 株価は12月安値1639円から下値を切り上げて戻り歩調だ。出直りを期待したい。3月19日の終値は2020円、今期予想連結PERは約12倍、時価総額は約480億円である。

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