【株式市場】日経平均は小幅続伸し高配当利回り株やM&A株なども高い

株式

◆日経平均は2万1627円34銭(18円42銭高)、TOPIXは1617.11ポイント(2.72ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億6559万株

チャート15

 3月22日(金)後場の東京株式市場は、朝高のあと一進一退だったアドバンテスト<6857>(東1)が再び持ち直して始まるなど、半導体関連株の一角が米マイクロン・テクノロジーの好業績と株価急伸を受けて強く、日経平均も前引けより3円安い2万1560円63銭(48円29銭安)で始まった。一方で、225種採用のエーザイ<4523>(東1)は新薬治験の不調で気配値のままストップ安を継続。それでも日経平均は大引間際に堅調転換し、わずか18円高だが2日続伸となった。東証2部指数、日経JASDAQ平均は高いが、マザーズ指数は軟調で小反落。

 後場は、廣済堂<7868>(東1)が中盤から一段高となり、旧・村上ファンド系と気脈を通ずるとされる不動産会社からの「対抗公開買付け」が材料視されて急伸。理経<8226>(東2)はサイバー防衛政策に関連する公的機関からの発注などが期待されるとの見方がありジリ高を継続。トランザス<6696>(東マ)はメイン事業のビジネスモデル転換による組織変更が注目されて一段高。Mipox<5381>(JQS)は3月期末配当の利回り2.6%前後などが注目されて後場一段ジリ高。

 東証1部の出来高概算は13億6559万株(前引けは6億5120万株)、売買代金は2兆6254億円(同1兆2697億円)。1部上場2140銘柄のうち、値上がり銘柄数は1392(同924)銘柄、値下がり銘柄数は653(同1101)銘柄。

 また、東証33業種別指数は25業種(前引けは19業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、石油・石炭、鉱業、海運、その他金融、機械、非鉄金属、精密機器、電力・ガス、などが高い。(HC)

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