【引け後のリリース】クスリのアオキが株式2分割を発表

引け後のリリース

クスリのアオキ<3398>(東1)は9日の大引け後、5月20日を基準日とする1対2の株式分割を発表し、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割するとした。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、同社株式の流動性の向上と、投資家層の更なる拡大を目的とする。

北陸地域のドラッグストア大手で、株主優待制度については、従前通り、毎年5月20日現在の同社株主名簿に記載又は記録された株主のうち、1単元(100株)以上所有の株主を対象とする。

株価は2214年2月の2395円を安値として上昇基調を強め、9日に1万40円の高値をつけた。5月決算の予想は、3月中旬の四半期業績発表の段階で、売上高が前期比16.2%増、営業利益が同15.8%増、純利益は同19.1倍の見通しを出している。

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